バオー来訪者

最近、「ジョジョの奇妙な冒険」がTVアニメ化され、放送が開始しているようです。

私のところではちょっと見ることが出来ないんですが、どうやら最初のシリーズからのようなので一度は見てみたいと思っています。

ところで、私は作者の荒木飛呂彦さんがジョジョの前に書いていた「バオー来訪者」というコミックが好きでした。

謎の組織によって、生物兵器「バオー」を寄生させられた少年と予知能力を持った少女の逃亡劇を描いたのが「バオー来訪者」です。

そのちょっと不気味な絵柄とよく練りこまれた設定やストーリーで、一部のファンには絶大な人気があったんですが、連載は長くは続きませんでした。

コミック単行本は全2巻で、アニメ作品などもあります。

作者曰く、「かっこいいけど悲しい作品」というこの作品はジョジョのルーツとも言える作品ですので、読んだことがない方は一見してみることをオススメします。